株式会社北越舗道 様

導入前の問題点
導入後の変化
●オフコン時代より継承しているシステムの更新・維持が限界に達した
●インターネットを介した複数拠点連携に対応しにくい
●OSや連携ソフトの今後の変化に対応するのが難しい
●中長期のカスタマイズ対応に限界がある
●従来システムと変化ない工種別の集計管理
●複数拠点とスムーズに連携
●拠点間で同時閲覧・入力が可能に
●容易で経済的なカスタマイズが可能に

新潟県中越地区をメインエリアに、舗装工事を主体とした側溝、擁壁等の土木工事一式を手がける株式会社北越舗道。
施工管理技術者以外の現場作業員もプロパー化して配置する約70名規模の陣容で、災害復旧への対応も含めた機動性と工事品質を確保し、一般土木工事から冬季の道路除雪作業などの地域貢献にも対応している。
「アイキューブ本家シリーズ」は昨年秋に導入し、移行期間を経て今年4月から本格運用をスタートした。
運用による効果とともに、今後の活用によるビジョンを伺ってみた。

工種別での原価管理が導入の決め手に

北越舗道が「アイキューブ本家シリーズ」以前に使用していたのは、30年以上前のオフコン時代から導入されていた、自社専用に開発した原価管理ソフト。オフコンからパソコンへの切り替え後も引き継がれていたが、今後の環境変化を考慮した上での変更や維持管理に、すでに対応していくのが難しいと判断。パッケージソフトへの移行が決断された。

斎藤氏:従来より使用していた自社専用ソフトでは、今後のOSの変更やExcel等の連携ソフトのバージョンアップに、もう対応できないだろうということが明白でした。
オリジナルのソフトにこだわるとすれば、そのカスタマイズやメンテナンスに社内に情報システム担当の専任要員を置かなければいけない。当社の規模としては、それは現実的ではありません。
また、従来システムでは外部からの一斉入力などに排他的な部分があり、インターネットVPNなどのネットワーク環境に対応しにくい部分がありました。将来性とフットワークの部分で新規パッケージの導入を決めました。

導入の検討に着手したのは2012年春ごろ。オフコン時代からの従来ソフトのデータ管理方法に大きな違いがなく、移行がスムーズに行われることを念頭に複数のパッケージを検討。
最終候補2つの中から「アイキューブ本家シリーズ」の導入が決定された。

斎藤氏:導入の決め手になったのは、これまで使ってきた原価管理ソフトと大きなズレがなかったこと。「アイキューブ本家シリーズ」の集計管理は要素別ではなく工種別であったことが大きかったですね。
当社は舗装工事業という特性上、施工期間が非常に短い。
要素別の管理項目の中で、たとえば材料費管理を重視するよりは工程の段取りや働き方の構成の方が重要になってきます。
その意味では工種別に毎日、原価を見ていける「アイキューブ本家シリーズ」が適していました。

中長期の活用変化にも対応可能なシステム

1ヶ月以内の短期ですべての工程が終了してしまうことがほとんどの、舗装工事業ならではの視点にマッチした「アイキューブ本家シリーズ」だが、低価格で容易なカスタマイズ性も導入の大きなポイントになったようだ。

株式会社北越舗道

斎藤氏:OSや連携ソフトとの兼ね合いもそうですが、入札要件などの法改正や会社の成長度による視点の変化にも対応するため、中長期でのカスタマイズは当然発生します。
10年後には当社が必要とする原価管理の方法やデータの見方と活用方法が変化したとしてもおかしくありません。
時代が変わってもデータを残していくのがシステム管理の命題であり、当然、同じパッケージで管理していきたい。
そんなときのカスタマイズ性も評価して導入を決定しています。

導入の決定は2012年9月。導入時には出面管理で個人の出勤簿などが追加され、勤怠データから弥生給与に連携して運用が開始された。インターネットVPNを介して営業所等6拠点と結ばれ、相互閲覧・入力が可能になっている。

斎藤氏:昨秋から約半年間の併用期間を経て、2013年4月に「アイキューブ本家シリーズ」への完全移行を完了しました。
オペレーティングでは、まだ不慣れなところもありますが、電話対応のほかリモートサービスを活用することでクイックに対応していただいています。
特にオペレーションモニターをそのまま使ってサポートしていただけるリモートサービスは、素人にとっては分かりやすいと好評です。
工事日報の入力効率も、「前日コピー」機能により旧来システムより早くなったと担当者から聞かされています。

順調な運用で困ったことは皆無

「実務者としては困ることはすぐに指摘できても、良い点というのはなかなかお話しできない。できて当たり前という感覚があるから」と笑う斎藤氏。

株式会社北越舗道

斎藤氏:その意味では、パッケージを新たに導入すると半年ぐらいは毎日のように担当者が来社して調整対応をしていることも珍しくない。
それがなく、ほとんどを電話とリモートで運用サービスがこと足りているわけだから、「アイキューブ本家シリーズ」の導入とここまで1年間の運用は、順調といえるのではないでしょうか。

現在は、各拠点から取り寄せた日報を本社で集中管理して入力しているが、徐々に営業所ごとに、そして現場担当者ごとに入力管理を分担させることで独立採算制に近い体制を打ち出していきたいと考えています。
各現場で、日々動いている工種別の原価を把握する。そんな意識付けに「アイキューブ本家シリーズ」を活用していくつもりです。

お客様情報

会社名 株式会社北越舗道
事業内容 一般土木(舗装工事業)
所在地 新潟県小千谷市大字上片貝76-1
TEL 0258-82-2634
URL http://www.hokuetuhodou.co.jp/
導入システム ●原価本家:30ライセンス
●出面本家:30ライセンス
●入金本家:30ライセンス
●出面Supper オプション
●弥生給与
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